薬局売買.jpをご覧いただき、ありがとうございます。
私は、薬剤師免許取得後、小売業、調剤薬局にて勤務し、2012年に自らの調剤薬局を開設して以来、今日まで多くの素晴らしい方々に支えていただき、2014年現在、3店舗を運営するまでに成長することができました。
しかしながら、近年、診療報酬の度重なる引き下げ、薬価差益の減少の影響により、薬局経営は以前よりも厳しくなっていることを肌で感じております。
そんななか、経営者が自ら薬剤師を務める個人薬局、ジェネリック医薬品を自社製品で賄い、面薬局を拡大する大手の調剤薬局以外は生き残れないのではないかと危惧しております。
一方で、薬剤師として自らが店頭に立ち、患者様と顔を合わせ、自らの責任で運営する個人薬局の質が上がれば、信頼性も高まり、今後ますます必要となる地域医療への貢献にもつながっていくという希望も強く持っています。
ですから、薬局売買では当たり前だった仲介手数料を弊社では無料にし、薬局売買のハードルを下げることで、薬剤師の方々が独立・開業がしやすい環境を提供したいと考えたのです。私自身が薬局を運営し、売却側と開業側の双方の想いを理解できる立場にあるからこそ、スムーズかつ信頼できる薬剤師への引き継ぎと、双方にメリットのある案件売買成立が可能であると自負しております。