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薬局開業で必要になる様々な費用

独立して薬局開業するには、開業資金・各種手続き費用・システム費・什器備品費など様々な費用がかかります。そのため、まずはそれぞれに必要な金額の目安を把握しておく必要があります。

開業資金

薬局の開業資金

開業資金は賃貸物件を選ぶか、土地を購入するかで大きく差が出ます。目安ではありますが、賃貸物件の場合は月々の賃貸料が約10~30万円、保証金が賃貸料の2~10ヶ月分、仲介料が賃貸料の1ヶ月分かかると考えられます。

また、内装工事費に約300~500万円、その他にも運転資金約150~300万円、薬品仕入れ約100万円、求人広告費約15万円、人件費約50万円かかると考えておくといいでしょう。

これはあくまでも1つの例ですが、何にどのくらいの費用がかかるかをしっかり把握しておくことで、余裕を持った資金計画を立てることができます。

各種申請手続き費用

調剤薬局を開業するためには、所在地の県知事の許可を得る必要があります。申請には各種書類を揃えて提出する必要がありますが、それぞれの書類に申請手数料が発生します。具体的に、許可更新申請手数料、薬局開設許可申請手数料、薬局許可証再交付手数料、薬局許可証書換え交付手数料が必要です。金額の詳細については、各都道府県庁の薬務課あるいは衛生課などにご確認ください。

システム費・什器備品費など

薬局の開業資金。システム費・什器備品費など

薬局を開業する場合には、システムや什器、備品などを一通り揃える必要があります。分包機、電子薬歴、レセコンなどの調剤管理システムは約200~500万円、薬剤棚、調剤台などの什器は約100~200万円かかると考えられます。

それから、メスピペット・ピペット台・メスフラスコ・メスシリンダー・ロート・水浴・ビーカーなどの備品を揃えるためには、総額で約16,000~22,000円の自己負担があると考えておかなければいけません。

薬局開業の準備を始める際は早期に資金面をクリアすることが大切ですが、たとえ資金不足でも解決策はあります。薬局の独立開業をお考えの方は、ぜひ弊社へコンサルティングをお任せください。

薬局の開業資金などのご相談なら

弊社はこれまでに、共同出資という形で資金の足りない方でも独立していただけるサービスを提供してきた実績と経験が豊富にあります。また、調剤薬局における売買・譲渡をお考えの方も全力でサポートしております。調剤薬局の独立開業、売買、譲渡をお考えでしたらメールやお電話にてお気軽にご相談ください。