調剤薬局売却を成功させるためのポイント!
薬剤師の不足やライバルの増加、診療報酬への不安などから、苦渋の決断として調剤薬局の閉店をお考えの方もいると思います。しかし、閉店するのではなく、薬局を存続させてお客様に喜ばれる「売却」という選択肢もあります。これなら売り手も利益が得られますし、買い手も市場の拡大ができるというメリットがあります。調剤薬局売却を成功させるためにも、いくつかのポイントをおさえておきましょう。
アピールポイントとウィークポイントを整理する
これから市場や業務の拡大を狙う、もしくは開業を考える買い手にとって、調剤薬局が魅力的でなければ売却は成り立ちません。魅力的に見せるためにも、立地の良さや従業員の優秀さ、これまでの実績などを整理して買い手にアピールしましょう。
それと平行して高額な家賃・長い営業時間などの弱みとなりそうな要素があれば整理しておき、改善に努めることも大切です。
適正価格を把握する
調剤薬局だけに関わらず全ての売却において、買い手は安く買いたい、売り手は高く売りたいと考えます。資本力がある買い手だからと、割高な価格を設定すると売却は難しくなります。しかし、そうだからと言って割安な価格設定をする必要もありません。自分の調剤薬局の適正価格を把握して、その上で了承してくれる買い手に売却することが大切です。
希望条件をはっきりと伝える
調剤薬局を売却する時は価格だけでなく、従業員の雇用や待遇、理想の買い手などをはっきりと伝えましょう。
また、優先順位をはっきりさせておくことも大切です。希望条件や優先順位をしっかり伝えることで、理想の買い手が見つかる可能性が高くなるのに加え、お互いの条件の食い違いを防ぐことができます。
調剤薬局の売却や譲渡をお考えの方は、売り手と買い手の仲介を行っている弊社にぜひご相談ください。弊社では、経験豊富なスタッフがご相談から契約、譲渡完了までをサポートいたします。また、仲介手数料は無料となっておりますので、安心してご相談いただけます。これから開業をお考えの方のお力にもなれますので、一緒に店舗を盛り上げ、成功させたいという方もぜひご依頼ください。